『ビーイング・ダルマ』

 

 

7月1日に『ビーイング・ダルマ』がevolvingから発売されます。


本書は二十世紀のタイ仏教を代表する僧侶の一人であったアチャン・チャーのもと、数年にわたり出家生活を送った西洋人ポール・ブレイターが師の法話を編纂した、『Being Dharma: The Essence of the Buddha's Teachings』の邦訳です。

 

これまで電子書籍のみで発売されてきましたが、今回は紙の本での刊行となります。

 

私はこれまで、『手放す生き方』と『無常の教え』という2冊のアチャン・チャーの本の翻訳をさせていただきました。

 

『手放す生き方』と『無常の教え』では著者名の表記が「アーチャン・チャー」となっておりましたが、本書ではよりタイ語の発音に近い「アチャン・チャー」とさせて頂きました。
ご了承いただければ幸いです。

 

本書が、読者の皆様の仏道修行のお役にたてば幸いです。