「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

「気づきの瞑想」で得た苦しまない生き方

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本書の著者、カンポンさんはタイで生まれ、苦学して教師の資格を取得し、体育の先生となります。


そんなカンポンさんに悲劇が訪れます。
水泳の飛び込みの際の事故で、半身不随の後遺症の残る重傷を負ってしまうのです。
それから長い期間、カンポンさんはつらい日々をすごします。


そんな彼に光明となったのは、仏道
そして、サティパッターナ(気づきの瞑想)により、智慧を高めていった彼は多くの人々に希望をあたえる存在となっていきます。


浦崎 雅代さんの翻訳も読みやすく、どんな状況でも気づきの瞑想はできるのだと励まされます。
下記の浦崎さんの記事もとても面白いので、お勧めです。


http://thaiya.hp.infoseek.co.jp/thaiya-report/urasaki/thaiya-urasaki.html