北京オリンピックを振り返って

始まる前はあれほど長く感じた北京オリンピックも、開催されてみればあっという間に終わってしまいましたね。

今回のオリンピックで一番印象に残ったのは、大手広告代理店が開催前にプッシュしていたチームや選手が、あまり活躍できなかったことでした。

よく考えてみれば、大手広告代理店のマーケティング担当者は、選手の過去の戦績をもとに活躍を類推するしかないのですが、真剣勝負には予期せぬ結果がつきもの。

思惑通りにいかないのが普通かもしれません。

最近は、グーグル・アドセンス広告の躍進もあり、大手広告代理店も大変なようですね。

多くの人がブログなどを通じて情報を手に入れる時代なので、大手広告代理店のマーケティング担当者が描いたストーリーに感動しなくなってきているのかもしれません。

雑誌も次々に廃刊が決まっており、時代の変化を感じます。